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プログラマーで永住権取得!

永住権取得者インタビュー

更新日:2024年4月3日

ビザの種類・
移民カテゴリー

永住権申請 Federal Skilled Worker

お名前

N/A

職業

Web Developer

永住権申請から
取得までの期間

約 21ヶ月

申請者の
コメント

最後の最後に仕事を得ることができ、なんとかここまで辿り着くことが出来ました。ビザという世界の繋がりからビザJPカナダのコンサルタントと知り合う事になりました。いつも後ろから背中を押してくれて、安心感を与えてくれました。移民となったその日、空港のイミグレーションを出てアパートまでの電車の中で、ふと、ビザコンサルタントって人の人生に触れることのできるとても素敵な仕事だなと改めて思いました。

なぜカナダの永住権取得を目指したのですか?

元々は東京で6年間IT系の仕事、プログラマーとして仕事をしていました。

日本から出ようと思った理由は一つではありませんが、職場を転々とする中で見えてきた矛盾に嫌気がさした事、自分の能力を活かしきれていない事、が大きな理由でした。私が大学を卒業した当時、IT業界はメディア業界や医療現場に次いで過酷な労働環境にあったと思います。

大学の専攻とは全く異なる業界への就職で正社員として入社しましたが、短期間で一貫した職歴を積んで一流になる為に、正社員を辞めて派遣(個人事業主)の道を選びました。繁忙期の各プロジェクトへ次々と出向させてくれるからです。

多くの職場を経験して感じた事は、年功序列制度は依然として残っていて、マネージメントもあって無い様なもので長時間労働が当たり前、ワークライフバランスなどありえる状況ではありませんでした。端的に言えば正直で真面目で優秀な努力家が一番損をする仕組みになっていました。

また、国内の社内用システムの開発が主だったため英語を使う事が一切無く、留学を含め学生時代に多くの時間とお金と努力を費やした能力を一切活かせずにいました。勿論IT系の資格も数多く取得しましたが、日本を離れる頃には、外部の派遣という立場上の理由もあり、自分が出来ることの半分も仕事では使用していない状況になり、仕事に物足りなさも感じていました。

かといって正社員に戻れば30近い私は管理側に回される可能性が高く、開発現場を離れなければならないかもしれないというジレンマに直面しました。

この状況を打開する為に私が思いついた選択肢は2つ。自分の今いる環境自体を変えるか、その場を去るか、です。

私は後者を選び、それに賭けました。つまり日本からの頭脳流出をしようと考えました。

英語も使えるし、システム開発を続けられ、能力に合った報酬で、有能であれば早く帰宅できる、そんな環境を求めました。当時移民を積極的に受け入れている国は何カ国かありましたが、都市という単位で5つほど選択肢を作りひとつずつ考え消去法でバンクーバーに決めました。

そしてカナダに来てから知った私の誤算は、寒がりの私にとってバンクーバーは思っていたよりは少し寒い期間が長いという事、そしてそのバンクーバーがカナダ国内で一番暖かいという事実です。もう他の場所には絶対に引っ越せません。笑)

永住権までの過程

永住権取得までの流れは、学生ビザ、ポストグラデュエートビザ、永住権申請(と永住権申請中の就労ビザの更新)になりました。

プログラマーとして仕事をしていた中でウェブデザインに興味を持つに至り、デザインの出来るプログラマーがいたら、デザインから開発まで何でも独りで作れてきっと楽しいだろうと思っていました。そして、ウェブデザインの学生としてバンクーバーに渡り、そこから仕事への糸口をつかもうと考えました。

学校探しをしている最中に人材カナダの存在を知り、そこから人材カナダさんとの長いお付き合いが始まりました。学校選びから学生ビザについても人材カナダさんに助言を頂き、出国を思い立ってから2ヶ月半で飛行機に乗る事が出来ました。

バンクーバーでのデザイン学校卒業後は、たまたま知り合ったビザコンサルタントの方に、ポストグラデュエートビザの申請をお願いしましたが、就職直後に永住権申請に向けては人材カナダさんに改めてお世話になる事にしました。永住権取得までの間に一度はワークビザの更新が必要だったので、この時も人材カナダさんにお願いしました。

目指した永住権申請のカテゴリーは最難関のひとつでもあるフェデラルスキルドワーカーでした。移民は個人の人生の選択になるので会社側は原則としてサポートしないということだったので、私にはスキルドワーカーとして連邦政府に認めてもらうという選択肢しか残されていませんでした。

この状況は想定していたので、伏線として就職先さえあれば申請可能ポイントには達している状況は準備してありました。

移民申請後は、申請先の東京オフィスの閉鎖や、ビザ審査官の各オフィスでのボイコットなど、気をもむ事も多かったですが、無事に移民審査は終了し、手元に届いた移民許可の文書はシアトルへの日帰り旅行の帰りに空港のイミグレーションで提出して晴れて移民となりました。

学生ビザ、就労ビザ、移民申請と、ビザ取得はどれを取っても人生や価値観に大きく影響を与える切符となります。その重要性を最も知っているのは、他でもない、多くの人に出逢いこの仕事に誇りをもっている人材カナダのスタッフではないでしょうか。だからこそスタッフの皆さんは最新の情報で最良のアドバイスをしてくれるのです。私はそう思っています。

最初の一歩からずっと私の軌跡を知っている人材カナダのスタッフからの「おめでとう」は、やはり嬉しかったです。

閉塞感に悩んだ20代後半を過ごし、移民する決意を胸に、30を超えてからカナダへ旅立つ事になりました。それは人生最大の挑戦であり、結果の分からない賭けでもありました。

それまでに必死に貯めた貯金は学費で全て使い果たし、最後には亡き祖母の残してくれた私へのまとまった額だけが支えとなり、そして、「もうここまでか」、と心折れて帰国する自分の姿を何度も何度も想像していました。
しかし最後の最後に仕事を得ることができ、なんとかここまで辿り着くことが出来ました。

ビザという世界の繋がりから人材カナダのコンサルタントと知り合う事になりました。いつも後ろから背中を押してくれて、安心感を与えてくれました。移民となったその日、空港のイミグレーションを出てアパートまでの電車の中で、ふと、ビザコンサルタントって人の人生に触れることのできるとても素敵な仕事だなと改めて思いました。

その過程で一番苦労したことは?

一番の苦労は仕事探しでした。私が永住権申請をするためには、就職先が決まっていることが必要不可欠でしたが、学校を卒業してから半年近く仕事が見つかりませんでした。最終的には今の日系の会社で就職をすることになりましたが、現地の会社は返事までの反応が本当に遅くイライラさせられました。レジュメを受け取ったのかどうかさえも連絡が来ない反応の悪さでした。

不況かつ学生の多い町なので完全に売り手市場で、6年の職歴を持ったいい大人に対して、インターンから始めてみる気はない?などと言われた時は完全に足下を見られているのを感じ、プライドを傷つけられたこともありました。

逆に、面接のチャンスだけはすぐに与えてくれた会社もありましたが、面接に失敗してしまった事もあります。そして、日々貯金額が目に見えて減っていくのを気にしなければならないのは精神的にもとても辛いものがありました。

やっとの思いで就職した後は、移民申請に向けては人材カナダのコンサルタントの方に協力してもらい、私から人材カナダさんへ提出が必要な書類は短期間で全て揃え、入社から3ヶ月経たずして移民の申請までこぎ着ける事ができました。

今後の目標

デザインの学校には通いましたが、結局、ウェブデザイナーになることはなく、以前と同じプログラマーとして仕事をしています。勉強としてはデザインは面白かったのですが、職業としては性格上自分には向いていない事が分かりましたので。やはりプログラマーの方が楽しいかな、と。無駄になった事は何もありません。一年間で、前職のスキルアップもデザインの勉強も十分出来ましたから。

今後の目標は、もっと今の仕事で実力を付けていきたいと思っています。今は仕事で英語も使う事もありますし、持てる実力の多くを使って仕事をさせてもらっています。東京を離れる前に思い描いた事が今の会社では全て実現できています。

プライベートの時間も十分あります。ただ、英語での会話のチャンスは少ないので、英語の会話力を伸ばしていきたいとは思っています。そして、裏の目標としては彼女を作る事でしょうか。非モテなので苦労しています。笑)

メッセージ

仕事が見つかるかどうかは運任せだったところがあるので、私自身もあまり偉そうな事は言えませんが、これからフェデラルスキルドワーカーとして移民を目指す方々にはこんな事をお伝えしたいです。

◆学生の方へ

勉強は嫌いでも英語だけはやっておきましょう。語学は10年かかると言われていますから。英語は話せたり読み書きできると何かと便利ですよ、後々。

大学は辞めたくても卒業はしておきましょう。経歴というのは残しておいて損はありません。親が許してくれるのであれば興味が無くても一度は留学しておくのが経験としても良いかと思います。

専門職はやはり移民には有利になりえるので転職する際は移民に使えそうな職業を選ぶと良いかもしれません。

◆社会人数年目の方へ

忙しくても英語だけは勉強し続けて下さい。ここでつまづく人もきっと多いと思いますので。この時にはだめでもまた30歳前後で再挑戦できる長期的なビジョンを持ってください。

◆30歳前の方へ

それでも諦めずに英語は勉強しましょう。職歴もついてきて生活が安定していて失うものが出てくる頃だと思います。

海外への挑戦にためらいも出てくるでしょう。この頃までに職歴と語学力が身に付いていると理想です。足りない語学力は仕事力でカバーできるでしょうから、迷わず挑戦してみて下さい。

◆30歳過ぎの方へ

私もそうでしたが、この年で苦学生は正直しんどいです。結婚して子供のいる方もいるかもしれません。

それでも、どうしても海外でなければならない理由、もしくは日本にはいられない理由があるのであれば、挑戦してみましょう。やらずに後悔するよりは、です。出来ない事は無いと思います。

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